1・2年生みらプロ+ 学習法講座

 令和8年5月26日(火)7限「みらいプロジェクト+」にて、学習法講座を行いました。
 本講座は、東京大学大学院教育学研究科教育心理学コース 植阪友理准教授と、坂口卓也前々教頭(現・三島北高校副校長)が共同研究として実践してきた『学習の仕方を学ぶ』講座をもとに実施しているものです。

『学習の仕方を学ぶ』ためには、いわゆるイベント的な講座だけでなく、日頃の授業における先生方の声掛けや授業の進め方が大切です。一方で、認知心理学の観点から学習の基盤を学ぶことも重要であるため、学期ごとに1回、講座形式で学ぶ機会を設けています。

みらい探究コース1年生では、「用語」「定義」「具体例」に着目して教科書を読むことから始めます。中間テストを終え、中学校までの学習方法や心構えだけでは対応が難しいと感じ始めている今の時期だからこそ、“なんとなく”で終わらせない教科書の活用方法や理解の深め方について学びました。

みらい探究コース2年生では、深く、長く記憶・理解するために、まず記憶の仕組みについて学びます。短期記憶と長期記憶の違いを踏まえながら、効果的な学習方法について考えていきます。

 講座の中では、『5秒で12桁の数字を覚える』といった課題にも挑戦しました(本校公式Instagram、みらい探究コースのハイライトで御覧になれます)。クラス全員が「時間が短すぎる!」「覚えられるわけがない!」と驚く場面もありましたが、そういった体験も含めて、和気あいあいと楽しみながら学べることが本講座の魅力です。

教科・科目の具体例をもとにした実践的な活動を通して、生徒たちは少しずつ学習のコツを掴んでいる様子でした。本講座を良い機会に、学習方法を工夫し、「できる」「わかる」を一つずつ積み重ねることで、生徒たちの自信につなげていきたいと思います。