全国瞬時警報システム(Jアラート)警報時における対応について

  1. 事前の対応
    ・生徒に対し、Jアラート警報時の行動を指導する。安全の最優先を指導。
    ・始業前にJアラートにより緊急情報が発信された場合(ミサイル通過=影響がない場合)には、休校や短縮授業の措置はとらないが、避難行動の対応により生徒が登校に遅れた場合は、遅刻としない。
    ・生徒の在校時にJアラートにより緊急情報が発信された場合は、当該授業を中断する。
  2. 事後の対応
  • Jアラートによる緊急情報(ミサイル発射)の発信時
    ①始業前
     □生徒は、避難や自宅待機
     □避難行動をとる
     □テレビやラジオ、携帯電話等で情報を収集する
    ②在校中
     □授業を中断し、生徒に避難行動をとらせる
     □テレビやラジオ、携帯電話等で情報を収集する
    ③放課後
     □校内に生徒がいる場合は、屋内に避難させる
     □部活動等を行っている場合は、中止する
     □テレビやラジオ、携帯電話等で情報を収集する
  • Jアラートによる緊急情報(ミサイル通過=影響がない場合)の発信時
    ①始業前
     ◇避難行動をやめ、登校する
     ◇引き続き、情報を収集する
    ②在校中
     ◇避難行動をやめるよう生徒に指示し、授業を再開する
     ◇引き続き、情報を収集する
    ③放課後
     ◇避難行動をやめるよう生徒に指示する
     ◇部活動等の再開の判断をし、生徒に伝達する
     ◇引き続き、情報を収集する
  • Jアラートによる緊急情報(ミサイル落下=影響がある場合)
    全時間帯
     ◆生徒の安全を最優先し、避難指示をする
     ◆屋外にいる場合は、口と鼻をハンカチ等で覆い、密閉性の高い屋内または風上へ避難させる
     ◆引き続き、情報を収集する
     ◆自治体から指示があった場合は、指示に従って行動する