1・2年生みらプロ+ 静岡県立大学 高大連携出張講義

令和8年6月16日(火)7限「みらいプロジェクト+」において、静岡県立大学の高大連携出張講義を行いました。
食品栄養科学部栄養生命科学科教育学研究室の角替弘規教授にご講義いただきました。この研究室は、栄養教諭を目指す学生向けに開設されており、今回は角替先生のご専門である学習支援について、「外国ルーツの子どもに対する学習支援~このテーマに辿り着いた経緯~」をテーマにお話しいただきました。
ペルーの中学校での遠隔授業に関する調査活動についてのお話では、当時の通信環境が現在とは大きく異なることや、同じ国の中でも地域格差が大きかったことなどを知り、生徒たちは自分たちの当たり前を見つめ直す機会となりました。また、人との出会いを通して視野を広げ、自身の興味・関心を研究へと発展させてきた歩みを伺い、生徒たちにとって自身の探究テーマや将来について考える一つのきっかけとなりました。
さらに、外国ルーツの子どもへの学習支援を通して、学習者一人ひとりを尊重する姿勢や、「わからない」と安心して言える関係性づくりの大切さについて学びました。これらは外国ルーツの子どもに限らず、さまざまな人と関わる上で重要な視点です。今はまだ学習支援を受ける立場の生徒たちですが、教育学を通して、学習支援の根幹となるのは、「安心感」や「居心地の良さ」であると気付くことができました。
現在取り組まれている市内での外国ルーツの子どもへの学習支援活動についてもご紹介いただき、生徒たちは学習支援をより身近な課題として捉えることができました。角替先生、ありがとうございました。






