みらいプロジェクト+ 講演会 (聖隷クリストファー大学)
1月14日(火)の7限に行われた1・2年生のみらいプロジェクト+では、聖隷クリストファー大学の大場義貴先生と入試広報センターの渥美翔司様をお招きして講演をしていただきました。
今回の講演では、大場先生の研究内容とどのようにして課題設定を行ってきたかということについてお話をしていただきました。大場先生は、大学で心理学を学んだ後、浜松市内の心理療法や精神デイケアなどの支援機関の不足に対して問題意識を持ち、様々な活動をされてきました。現在も「現場と共にあること」をモットーに、研究によって明らかになった知見を現場に還元するための仕組みを作り続けられています。
大場先生の研究に対する姿勢や熱意が伝わってきた講演会でした。
また、渥美様からも聖隷クリストファー大学の入試や、学部・学科などについてのお話をしていただき、今後の進路選択に役立つ情報を伝えていただきました。
3学期から始まる1年生のゼミ活動では、自ら問題意識を持ち、探究していくことが必要です。実際に問題を提起し、その解決に向かって日々活動されている大場先生のお話は、西高生にとって貴重な機会になりました。